建設分野の特定技能外国人の受入れについて

特集

2021年6月 No.529

今回ご協力いただいた取材先
企業情報	佐々木架設株式会社東京都新宿区大久保2−3−18 三蔵住建第一ビル5階事業内容：とび・土工工事業 Website:http://www.sasakikasetsu.com

数年前から外国人の働き手を受入れている「佐々木架設株式会社」（東京都新宿区）。その中で鳶職人としての経験を積み、技能実習生から特定技能1号となった3名の声、そして特定技能外国人として活躍する3名に大きな期待を寄せる同社代表の声をご紹介します。

佐々木架設で鳶職人として活躍する3名の声をご紹介！

ソンさん（27歳）

他の特定技能外国人や技能実習生たちのまとめ役であるソンさん。これまで首都圏の複合再開発などの大規模な現場でも活躍しており、図面を見て材料を把握し、発注もこなす頼りになる存在です。「今後は職長を目指して、一層のリーダーシップを発揮したい」とさらなる意欲を見せています。

現場のリーダーになる・特定技能2号の資格を取るなど、さらに活躍していきたいです！

チュオンさん（25歳）

佐々木架設での仕事を通して「コミュニケーションをとりながらの作業工程調整」や「安全意識の大切さ」を学んだというチュオンさん。鳶として文化施設などの工事に携わる傍ら、技能実習生への指導にも熱心な面倒見のいい先輩としての一面も持つ、周囲からの信頼の厚い職人です。

アットホームな佐々木架設で仲間と働けて嬉しいです。お刺身やもつ煮など、和食が大好物！

タオさん（25歳）

複合施設の開発現場などで経験を積み重ねてきたタオさん。「業務・作業内容の把握」や「仕事の優先順位」を大切にしながら、今後も様々な現場で活躍したいと話します。またフォークリフトや高所作業車の資格を取得し、より仕事の幅を広げていきたいという熱意に燃えています。

建設に関する映像や先輩の仕事などを見て、さらなる自身の成長を目指しています！

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