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2019年11月号 No.512

しんこうTODAY 建築・土木技能体験フェア「技フェスタ」開催

建設産業人材確保・育成推進協議会では、建設業に従事する方を対象とした作文コンクール「私たちの主張」と全国の工業高校の建築・土木、環境、デザイン学科などで学んでいる在校生を対象とした「高校生の作文コンクール」を主催し、優秀作品を表彰しています。

今年度の応募総数は1,340作品。「私たちの主張」は479作品、「高校生の作文コンクール」が861作品でした。10月11日(金)、国土交通大臣賞を受賞した3名が大臣室での表彰式の後「優秀施工者国土交通大臣顕彰(建設マスター)式典」で朗読をしました。

優秀作品は本財団HP「建設のしごと」に掲載しています。

建設のしごと : http://www.yoi-kensetsu.com/shigoto/

優秀施工者国土交通大臣顕彰式典の様子

 

 本当の自分                

 山梨県立甲府工業高等学校 土木科2年

 野澤 真衣さん

 

 


受賞者のコメント

今回の作文は、学校の課題として書きました。大臣賞と聞いたときは、とても驚き、全く実感が湧きませんでした。中学校の時は、先生から普通高校にいくように進められ、工業高校への進学をとても悩みましたが、測量している姿がカッコイイ、いつかは自分もやってみたいという憧れをかなえるために工業高校に進学をしました。入学をして2年が経ちましたが、授業でトンネルや高速道路などの現場を見ると、いつかは現場監督として働きたいという気持ちが強くなるので、この選択は正解だったと思います。高校の先生に話を聞くと、昔に比べると工業高校の女子生徒が増えたそうですが、私のクラスは40人のうち3人しかいません。実際に現場も見に行きましたが、女性の姿はほとんど見たことがありません。私はその現状を変えたいです。卒業後は、地元の建設会社に就職をして、現場監督になる夢を叶えたいです。現場監督をしている私の姿を見て、工業高校に進学する女子がもっと増え、そして建設業の現場で働く女性が多くなると良いなと思っています。そのために、もっともっと頑張ります!


私の夢は土木業界で女性現場監督になることです。甲府工業高校に入学して二年が経ちました。勉強にも、毎週のようにある実習にも慣れてきて毎日が充実していてとても楽しいです。しかし、来年には進路を決めなければなりません。部活動の先輩が進路に悩んでいるのを見ると、そろそろ真剣に考えなければいけないのかな、決まっていないと遅いのかなと不安に思うことがあります。自分がどのような企業に行きたいのかと聞かれるとはっきり答えられない自分がいます。何をしたいのか私の中では思い描いていても他の人に上手く伝えられない自分が嫌になるときがあります。

でも、一つだけ言えることがあります。工業高校に入学して良かったことです。周りの人に反対されてばかりでたくさん悩んだけれど、思い切って入学したこと、今もし違う道に進んでいたらきっと後悔していたと思います。土木業界に女性がいたとしても活躍できないだろうとほとんどの人が思っている世の中のイメージを私は壊したいです。女性でも活躍できる場所だということを、女性も働くのが当たり前な社会を、私たちが少しずつ広めていきたいです。現在も甲府工業に通う女子生徒「工業女子」は60人程度です。担任の先生が通っていた頃と比べると少しずつ増えているのだそうです。けれどもっともっと増えて欲しいのです。女性が土木業界に魅力を感じてもらえるように後輩に大きな声で伝えたいのです。

外に出て周りを見てみると、山があって、道があって、橋があって、電車が走っていて、家でご飯を食べるときも電気が点いていて、水道が通っていたり、私たちの生活に土木はたくさん関わっているのです。それだけ大切だということを工業生になって改めて実感しました。関わっていることが多い分、大変な仕事でしょうが、その分やり甲斐がとてもあります。土木科の生徒で良かったと、後悔しないためにも自分に嘘をつかないで正直に生きたいです。私の夢は土木業界で女性現場監督になることです。男性でなくても女性でもできるのだと見せたいのです。将来、今の私がなりたい自分の夢の人になれるように。

 

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