特集
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2026年7・8月号 No 580
建設分野における外国人材の受入れについて
7. 建設分野の外国人共生の取組
国土交通省では、令和5年度に、国土交通大臣表彰として「外国人材とつくる建設未来賞」を創設し、各年度において表彰活動を行っています(図―5)。具体的には、建設技能や日本語によるコミュニケーションスキルの習得が優れた特定技能外国人、その育成に尽力した企業等を表彰しています。また、建設業は地域に根差した産業分野であることから、外国人材が建設分野で中長期的に活躍するためには、地域社会と共生し、地域の理解を得ることが不可欠です。このような背景に基づき、昨年度からは、外国人材とつくる建設未来賞において、地域社会との共生等の取組を表彰する「未来への取り組み賞」を創設したところです。地域のお祭りへの参加やボランティア活動など、様々な取組も表彰しています。今後、令和8年度外国人材とつくる建設未来賞の表彰案件の募集を開始する予定としていますので、是非ご応募をご検討いただければと思います。

8. おわりに
建設分野における外国人材の受入れは、育成就労制度の創設により中長期的なキャリアの構築を重視した仕組みに大きく転換されます。今後は、制度の適切な運用を前提として、外国人材の育成、定着、キャリア形成を一体的に進めていく必要があります。
また、外国人材が安心して働き、能力を発揮することができる環境を整備するためには、関係機関が連携しながら取組を進めていくことが不可欠です。
引き続き、業界団体や関係省庁等と連携しながら、建設分野における外国人材の適正かつ円滑な受入れや育成を進めてまいります。
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