特集
「選ばれる企業」が実践する取組
株式会社長浜機設(愛媛県)
採用ターゲットを「文系・未経験者」へ転換。
ITツールと心の交流で、離職率を大幅改善。
人口5,500人の町で、社員30人の長浜機設が実践するのは、大手との競合を避けた「非競合マーケット」での採用戦略です。
❶「育成前提」の採用シフト
工業高校生の獲得競争から一線を画し、普通科や文系の未経験学生をターゲットに設定。「イチからプロに育てる」ことを宣言し、合同説明会には学生に近い年齢の若手を動員。また、学校における生徒手帳のような形で経営計画書を手帳として配布することで、「ルールや方針がいつでも確認できる職場=安心して働ける企業」であることをアピール。SNSやYouTubeも積極的に活用し、生徒本人だけでなく保護者や教員の安心感醸成に努めています。
❷資格取得に向けて社長自らが指導
施工管理技術検定試験に向け、若手社員中心の勉強会を開催(年間6回)するとともに、社長自らも2級・1級と受検した経験を活かし、特に第二次検定の記述式の対策にあたっては、社員に対して直接指導を行っています。現在では、社員30名のうち12名が施工管理技士の資格を保有するまでになっています。
❸IT活用による「見える化」で残業削減・業績拡大
クラウド型経営管理システム「クラフトバンクオフィス」や「Google Workspace」を駆使し、残業時間を20%削減。効率化で生まれた余裕が、12期目での年商5億円突破という具体的な成果に繋がりました。
❹社員の成長・がんばりを家族とも共有
毎月、社長から全社員の実家に手書きのハガキを送ったり、親孝行手当の支給をしたりといった家族との繋がりを重視。また、半期ごとに社長や幹部とのサシ飲み会の実施など、これらの取組により、離職率を大幅に改善させています。

●社長から社員の実家へ毎月手書きのハガキを送付

●家族も参加できるマネーセミナーなどを実施
株式会社長浜機設
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