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特集

特集
2019年6月号 No.509

建設キャリアアップシステム本運用開始!

設キャリアアップシステムについては、システムを安心かつ円滑に導入するため、本年4月1日からの「本運用」に先立ち、1月から3月までシステムを利用できる現場を限った「限定運用」を実施しました。

「限定運用」は、建設現場が様々な条件下に置かれ、インターネット環境や入場技能者数の違いなどによって多様なパターンが想定されることから、それらパターンに的確に対応するとともに、現場でのトラブルに対し本財団(運営主体)が丁寧かつ迅速に利用者をサポートできるよう、トラブルを検証してフィードバックすることを目的として実施したものです。

ここでは、限定運用の現場における「気付き」、ご参加いただいた元請事業者の現場管理担当の皆様や専門工事企業の技能者の皆様の声をご紹介します。

事例1 大成建設(株)

大手のゼネコンで、現場は、東京都心の再開発の建築工事です。現場事務所外にカードリーダーをセットする場合、雨に濡れないようガラスケースを用意する、盗難等の面でセキュリティ対策を施すなどの観点から、ガードマンボックスを活用しました。

技能者の声
自分の職歴を客観的に証明できるのはありがたい。どこの現場でもシステムが導入されればいいですね。

 

事例2 五洋建設(株)

大手のゼネコンで、現場は、茨城県内の常陸那珂廃棄物護岸築造工事で、国土交通省関東地方整備局発注の港湾工事です。カードリーダーとパソコンを朝礼会場に持ち込みました。これならタッチを忘れることはありません。

 

 

技能者の声

就業履歴を積んで資格も取得して、キャリアアップをしていきたいです。

事例3 (株)中筋組

島根県出雲市の地域ゼネコンで、現場は、大田静間道路静間川橋下部工事で、国土交通省松江国道事務所発注の道路工事です。施工場所が市街地から離れているため、インターネット環境に支障がないか、また、現場事務所と施工場所が車で5分かかることから、技能者の利便性を考慮し、現場事務所と施工場所の両方で就業履歴の蓄積の確認をしました。施工場所のほうでは、現場監督の方がiPadとカードリーダーを持ち込む際、落下防止、雨天の場合の対処などノウハウを蓄積していく必要性が確認されました。

技能者の声

カードをカードリーダーに1日1回タッチするだけで、いつ、どういう現場でどんな仕事をしたか記録に残るとは、意欲が高まります。

事例4 中野土建(株)

長野県中野市の地域ゼネコンで、現場は、北信合同庁舎耐震改修工事で、長野県発注の建築工事です。現場事務所において、就業履歴登録アプリ「建レコ」をインストールしたパソコンに、カードリーダーを有線でつないで動作を確認しました。同社の事務担当者の方は、登録の代行申請手続で多くの技能者の皆さんがカードを取得するお手伝いをされました。今後は、現場運用においても専門工事企業やその技能者へのきめ細かなサポートをしていただけると期待されています。

●現場・契約情報の登録などの事例
 本社の支援(中野土建の事例)

現場所長の声

まだ登録に不慣れなため、本社の事務担当者と共に施工体制の入力をしました。

技能者の声

現場が変わると元請の担当者も変わるため、自分のキャリアを証明することが難しかったのですが、経験値として利用ができます。技能を積み上げ、ゴールドカードを目指すことで意欲も上がります。

事務担当者(総務部小坂さん)の声

そんなにパソコンに詳しいわけでもありませんが意外とスムーズに現場・契約情報の入力作業ができました。協力会社の皆様や職人さんとよく相談させていただき、ご協力を得て、現場管理にも役立てていければと思っています。

現場所長の声

働いている人員の就業履歴を見ることができ、仕事がすすめやすくなりました。

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