名建築のつくり方

名建築のつくり方
2026年10月号 No 582

校倉造に似た外壁は何でできている?

国立劇場

イラスト・文:宮沢洋
画文家、編集者、BUNGA NET編集長。1967年生まれ。2016年〜19年まで建築専門誌「日経アーキテクチュア」編集長。2020年4月から編集事務所Office Bungaを共同主宰。書籍「建築巡礼」シリーズのイラストを担当

「日本の伝統芸能の殿堂」と呼ばれた「国立劇場」。
映画「国宝」のヒットで歌舞伎への関心が高まったにもかかわらず、殿堂は3年間も閉館したままだ。閉館した今も独特のオーラを放つ“校倉造”風の外壁。この壁はどのようにして生まれたのか。

概 要

  • 所 在 地 : 東京都千代田区隼町4-1
  • 基本設計 : 岩本博行ほか13名(竹中工務店)
  • 実施設計 : 建設省営繕局(設計監修:岩本博行ほか)
  • 施 工 : 竹中工務店
  • 延べ面積: 2万6988.77m2
  • 構 造 : 鉄骨鉄筋コンクリート造
  • 階 数 : 地下1階・地上3階建
  • 竣 工 : 1966年(昭和41年)
Question 問題
校倉造を思わせる国立劇場の外壁は何でできている?

1 スチールの折板の表面に、耐候性の高い黒褐色のペンキを塗ったもの
2 ギザギザ面のプレキャストコンクリートの表面に、黒褐色の色素を定着させたもの
3 鉄製の下地の上に、不燃処理を施したヒノキの板を張ったもの

答えは次のページ!▶︎▶︎▶︎  

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