名建築のつくり方

名建築のつくり方
2026年5月号 No 578

金箔の天井を支える柱の仕上げは?

ホテル川久

イラスト・文:宮沢洋
画文家、編集者、BUNGA NET編集長。1967年生まれ。2016年〜19年まで建築専門誌「日経アーキテクチュア」編集長。2020年4月から編集事務所Office Bungaを共同主宰。書籍「建築巡礼」シリーズのイラストを担当

ホテル川久かわきゅうはバブル期だから実現できた“奇跡の建築”だ。
世界中から集まった職人が腕を競い、工事費は当初予算の2倍に膨らんだといわれる。金箔貼りの天井を支える24本の丸柱には、1本1億円を要した。そこで用いられた珍しい仕上げとは?

概 要

  • 所 在 地 : 和歌山県西牟婁郡白浜町3745
  • 設 計 : 永田・北野建築研究所
  • 施 工 : 自営
  • 延べ面積: 2万6076.1m2
  • 構 造 : 鉄骨鉄筋コンクリート造・一部鉄筋コンクリート造
  • 階 数 : 地上9階
  • 竣 工 : 1991年(平成3年)
Question 問題
金箔貼りの天井を支える24本の丸柱に用いた仕上げは何?

1 白地に金の筋が入った大理石「カラカッタゴールド」
2 緑色が印象的な粘板岩「バーモントスレート」
3 大理石をまねた青い左官仕上げ「石膏マーブル」

答えは次のページ!▶︎▶︎▶︎  

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