名建築のつくり方
名建築のつくり方
2024年3月号 No.556
海上の巨大ガラスドームどうつくった?
イラスト・文:宮沢洋
画文家、編集者、BUNGA NET編集長。1967年生まれ。2016年〜19年まで建築専門誌「日経アーキテクチュア」編集長。2020年4月から編集事務所Office Bungaを共同主宰。書籍「建築巡礼」シリーズのイラストを担当
長く閉館していた「なにわの海の時空館」(2000年開館、2013年閉館)の利活用が決まった。
海面に頭を出したシャボン玉のようなガラスドームの中に、木造の帆船が収まる展示施設だ。
この建物は、立地を生かしたユニークな施工プロセスでつくられた。
なにわの海の時空館 |
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Question クエスチョン 問題 |
海に浮かぶようなガラスドームをどうつくった? |
1 | ガラスドームだけを別の海辺でつくり、船で運んでかぶせた |
2 | 全体を別の海辺でつくり、船で運んで浮かべた |
3 | ガラスドームと下部をそれぞれ異なる海辺でつくり、船で運んで合体させ、浮かべた |
答えは次のページ!▶︎▶︎▶︎
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