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2020年12・2021年1月 No.524

令和2年度 連携団体職員合同研修会の開催

本財団では平成27年度より、業務上関係のある建設業団体職員の資質の向上、職員間の交流促進、情報交換や研鑽等を目的として標記研修会を開催しています。

今年度は、12月3日(木)から12月4日(金)の二日間で開催しました。

例年ですと1日は現場見学を行っていますが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の影響もあり、2日とも座学となりましたが、建設業の現状、将来の建設産業の姿、建設ICT等の先端技術について、日立建機日本(株)顧客ソリューション本部の江島講作氏にご講演いただいたほか、建設業の広報をテーマとし、写真家の山崎エリナ氏、(株)インソースの金子雄太郎氏にご講義いただき、Webでの配信も行いました。

参加者の皆さんの感想

  • 生産性の向上のためにはICT技術は不可欠であると思う。実例を交えたわかり易い説明で良かった。
  • 講義の内容が若い技能者不足を解決するための技術開発という事で、CCUSに通じる点に共感した。
  • 写真を撮影する際のエピソードをお伺いでき、写真の楽しみ方を学ぶと同時に、改めて建設業の魅力は「働く人」だと感じました。
  • 現場の緊張感や温度感、山崎さんの考えや想いを振り返りながら、撮影当時のことを楽しそうに愛おしそうに感情いっぱいにお話ししてくださる姿が、本当に素敵でした。
  • SNS活用に関する知識は、今の時代には必要な知識だと思います。SNSに慣れていない人には是非聞いてほしいです。
  • 日々の中にいつの間にか溶け込んでいるSNSを、アカウントを持つ側として、かつ企業のアカウントを持つことを考えるのは初めてで、不安もありながら、どのような情報を発信していけるか考えるきっかけになりました。
  • ICTやSNSなど新しいものを知り、取り入れていこうという姿勢が大事だと感じました。
  • ICTやIoTの技術に触れることがもしできたら、機械化によるメリットをより実感し、企業や現場にとって障壁となっている部分を解消できるか考えられるのではと、思いました。
  • これからの広報はSNSが主流になる。ターゲットを明確にして、より効果的な広報をしたい。SNSをテーマにした研修は積極的に開催して欲しい。

 

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