FOCUS

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2018年6月号 No.499

「マンガでわかる 若手技術者育成のための品質管理ハンドブック」のご案内

弊社では、この度、若手技術者の方や育成指導担当者を対象に、品質管理をテーマにした小冊子を刊行しました。

刊行目的

建設業界では、技術者や技能者の減少および高齢化が進み、担い手の確保・育成・定着が喫緊の課題となっており、現在、官民一体となって、ICT活用等による生産性向上や働き方改革といった、さまざまな取り組みが行われています。
弊社では、業界のこのような動きに対して「何かお役に立てることはないか」と考え、若手技術者の育成に役立てていただけるよう、工事の施工管理に関する入門書を作成しました。

冊子の特徴

「気軽に読んで学べる」をコンセプトに、若手技術者が失敗を繰り返しながら成長していく姿をマンガで描いております。
また、章毎にマンガに出てきた用語の説明やポイントの解説を掲載することにより、より知識を深めていただける構成にしております。
「マンガでわかる若手技術者育成シリーズ」と題して、これまで「原価管理」「安全管理」「工程管理」をテーマとして三冊刊行しており、本冊子は第四弾にあたります。

内容紹介

建設業はオーダーメード産業であり、同じ条件で同じ製品を二度と作ることのない「一物生産」です。周辺環境などの影響も大きい「自然対峙型」「公共の場での生産」ともなります。また、公共工事等により整備される社会資本は、人々の安全かつ安心な暮らしを支える重要なものであり、平成26年には「公共工事の品質確保の促進に関する法律」が改正されるなど、より高い品質が求められています。
本冊子では、コンクリート工事を題材に、品質管理の計画や実施方法、新たな技術の活用について、マンガを用いてやさしく解説しています。


―マンガでわかる 若手技術者育成シリーズ― 既刊の紹介

「原価管理ハンドブック」 (平成27年2月刊行)

建設企業の健全な経営のためには、現場で利益を確保することが不可欠です。なかでも工事の粗利益の発生過程を管理する原価管理は、現場から利益を生み出すために非常に重要な業務といえます。
本冊子では、原価管理の重要性、仕組み、効果について解説しています。また、原価の集計方法、出来高金額の算出方法について計算例を用いて解説するなど、実践にも役立つ内容となっています。
マンガは、赤字に陥りそうな道路工事の現場を舞台に、主人公が利益を出すために原価管理を学び、職長や作業員に「どうすれば効率よく低コストで目標を達成できるか、みんなで考えて作業する」という原価意識を持ってもらうために奮闘するストーリーになっています。

「安全管理ハンドブック」 (平成28年2月刊行)

建設現場に掲げられている「安全第一」という標語のとおり、現場では作業に従事する人々の安全確保が最優先されなければなりません。安全管理のノウハウは、一朝一夕に身につくものではなく、元請から協力会社の社員一人ひとりまでに安全管理に対する意識の向上と共有を図ることが重要です。
本冊子では、安全管理の必要性、災害が発生した場合の対処法、講じるべき措置、災害防止の具体的な取組方法について、労働安全衛生法などの関連法令を交えて解説しています。
マンガは、現場で起きた作業員の軽微なケガを巡り、協力会社が労災隠しを行おうとするシーンから始まります。主人公が上司から安全管理について学び、協力会社に安全管理の重要性を説き、認識してもらうまでを描いています。

「工程管理ハンドブック」 (平成29年2月刊行)

建設現場は、屋外での作業が多くなることから、土質や天候などの自然条件や地理的要因の影響を受けやすく、常に計画通りに工事が進捗するとは限りません。時には工程の見直しを迫られることもあります。工程管理は、工期の管理だけではなく、品質や安全の確保も求められる非常に重要な業務といえます。
本冊子では、工程管理の目的、工程表を作成するうえでの注意点や、工程の見直しに有効な手段について解説しています。
マンガは、初めて工程管理を任された若手技術者が、作成した工程表をやり直されたり、予期せぬ天候悪化のため進捗が大幅に遅れるなど、様々なトラブルに直面しながらも、上司や同僚のアドバイス、現場の職長の協力を得ながら、工事の工期内完成を目指して奮闘する姿をコミカルに描いています。

「マンガでわかる若手技術者育成シリーズ」の各小冊子は、弊社の営業部・各支店にて、無料で配布しております。


【問い合わせ先】

〒104-8438 東京都中央区八丁堀2-27-10
東日本建設業保証株式会社 業務部 業務サービス課
TEL. 03-3552-7528
FAX. 03-3552-7539
URL https://www.ejcs.co.jp/

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