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2018年9月号 No.501

しんこうTODAY 振興基金の活動報告

毎年たくさんのお子さんたちでにぎわう「こども霞が関見学デー」。今年は、8月1日(水)・2日(木)の2日間、東京・霞が関の各省庁において開催されました。各府省庁が連携し、子どもたちが広く社会を知るきっかけとすることを目的に、学校の夏休みにあわせて実施している同イベント。建設業界の情報発信を行う建設産業戦略的広報推進協議会では、国土交通省でのイベントに参画し、ショベルカーのデモンストレーションや、職人が指導するものづくり体験等のプログラムを実施しました。

大胆なのに繊細!?
~災害時も活躍、ショベルカーのデモンストレーション! シミュレータもあるよ!~

国土交通省正面玄関脇の屋外スペースでは、ショベルカーのデモンストレーション「建設機械で習字」と、重機シミュレータの操作体験が行われました。ショベルカーのバケットの先についた油圧ホース製の筆を使って習字を書くデモンストレーションでは、一画書くごとに、感嘆の声があがりました。

日本キャタピラーグループ
ショベルカーで習字をすることで繊細な技術を見てもらおうと思いました。「とめ」「はね」「はらい」も完璧にでき、皆さん集中して出来上がりを見届けていました。シミュレータも大人気。テレビゲーム感覚で参加した子どもも多く、「難しい!」という声が聞かれました。

大工さんになろう
木でパズルを作ってみよう!/かんな掛け・くぎ打ち体験

(一社)全国中小建築工事業団体連合会
大工仕事には欠かせない3つの道具(かんな、金槌(かなづち)、鋸(のこぎり))を使った「かんな掛け・くぎ打ち体験」「木でパズルを作ってみよう!」というイベントを開催。はじめに、指導役の職人が、子どもたちに向けて「使い方を間違えると大きなケガにつながる道具」だということを伝えた上で、自分一人で作業してみるように促していました。子どもたちは、真剣な表情で慎重に作品を仕上げていました。

 


大工職人 松戸 清一さん ((一社)全国中小建築工事業団体連合会 理事)

伝統的な大工の技能を後世に残したいという思いから、昨年に引き続き参加しています。建築大工のおもしろさは、自分が作った建物が何十年も残るところにあります。「こども霞が関見学デー」では、初めて大工道具に触れる子どもたちも多いようですが、小さな子どもも、ここでは自分の手を動かして作業します。危なっかしく見えても、子どもたちは、一生懸命考えながら作っているので、見守りながらも任せています。「自分でできた」という達成感が大切なんです。

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