特集
厚生労働省 建設労働者育成支援事業の実施状況~事業の概要・実績と訓練修了生等のコメントご紹介~
Ⅱ 令和3年度の事業実施体制(令和3年度: 訓練参加者 年間400名目標、16拠点体制で実施)
令和3年度は中央拠点及び15の地方拠点で計50コースの職業訓練を実施する予定です。型枠大工、鉄筋、とび、杭工事、重機オペレーター、クレーン、塗装、内装、造園等幅広い職種を対象に、入職を促進するため、必要な基礎技能の習得や資格取得等、建設業への就職に結びつける取り組みを実施していきます。
令和3年度事業の実施体制(中央拠点・地方拠点の連携イメージ) |
訓練生の募集 |
●中央拠点では、地方拠点と連携の上、求職者を募集するため以下のような広報等を実施。 ●地方拠点では、建設業団体と連携の上、ハローワークへの協力依頼、効果的な広報等を実施。 |
職業訓練の実施 |
●中央拠点 ●地方拠点 ●職業訓練カリキュラムの策定 |
就職支援 |
●地方拠点設置団体をはじめ、本財団が連携している建設産業団体の会員企業を主な対象として就職支援を実施。 ●ハローワーク等との連携強化により、建設業への入職を希望する方には、可能な限り企業とのマッチングに努める。 |
各拠点における職業訓練実施に際しての連携先(ネットワークイメージ)
令和3年度 中央拠点1カ所/地方拠点15カ所