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連載

連載
2018年3月号 No.496

HOPE この道“一本”を極める職人に

山川柊介さん
1998年12月生
千葉県出身

建設ものづくりコース(躯体)in幕張/柏コース*1で学ぶ山川さんは、高校卒業後、千葉県警察に就職したが、訓練が進むにつれ警察官になる難しさを感じ退職。その後は昼はアパレル店、夜は居酒屋でバイト生活をおくっていたという。
そんな山川さんが建設業を目指すきっかけとなったのはこのままバイトを続けていくことに自分の将来が見えず不安を感じフリーターでいることが嫌だったから。そんな時に建設業で働く友達から仕事のことを聞いて興味を持ち、まずハローワークに行ってみた。自身がスーツを着てパソコンに向かう仕事が向いていないことや、身体を動かすことが好きで体力があることなどを伝えると、窓口の方から「WelCOME」*2を渡された。建設労働者緊急育成支援事業の説明を詳しくしてもらい、幕張と柏の建設ものづくりコースを紹介された。「すぐにやってみよう」と決断した。
無料で資格が取得でき、就職まで支援してもらえるというアドバイスが受講の決め手となった。実際に訓練を受け、それまで持っていた建設業のイメージが変わったと話す。「訓練前は健康で体力があればできる仕事と思っていましたが、すごく頭を使う仕事だと感じました。」学ぶことの多さに頑張らないといけない、と自分を鼓舞することもあるという。初めてのことばかりで、難しいことも多いけど訓練は楽しく、自分に向いている。頑張っていこうと決意も新たになった。訓練が進むにつれ、学ぶ前より建設業に対してのイメージが良くなり今は仕事に対する具体的なイメージがついて型枠の仕事に就きたいと思っている。「警察を辞める時は両親から猛反対されましたが、建設業で働くことを決めたと話したら“その道に進むなら頑張れ”と応援してくれました。」
また担当する講師の姿を通して自分の将来像も思い描いている。「おじいちゃんになってもこの道一本を極める、そんな姿に憧れますね。自分もそんな職人になりたいです。」
そんな想いを胸に新たな一歩を踏み出したばかりだ。

*1:2017年11月取材。コース終了後、大州建設工業(株)に就職。
*2:建設労働者緊急育成支援事業を紹介している冊子。

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