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2019年9月号 No.511

しんこうTODAY

 

国土交通省ではi-Constructionの更なる推進により、建設生産システム全体の生産性向上を図り、インフラの整備・管理・高度化を目指しているところです。今般、一般社団法人全国建設産業団体連合会では、国土交通省の「講習団体及び管理団体」として建設業に特化した資格制度を創立しました。

無人航空機(ドローン)は「最新技術であること」、「各種の建設工事への利活用は開発、進展の途上であること」など日進月歩の変化を続けている状況にあり、全国の様々な民間の育成機関が講習を開催していますが、建設産業向けの全国統一かつ適正な人材育成の必要性が求められます。

一般社団法人全国建設産業団体連合会が行うドローン講習会は、下記の3つのコース(A~C)を組み合わせ、各地の県建産連、協会等と共同でドローンの利活用のための、基礎的人材の育成を推進しています。

茨城県建設産業団体連合会では、8月1日(木)~2日(金)に【Bコース:無人航空機安全技能証明 試験】を開催しましたので、その模様をご紹介します。

 

 茨城県建設産業団体連合会
 古田部係長

2年前からドローン講習会のニーズがあり、検討していたところ、全国建産連から講習会の企画をいただき、2018年から本講習会を開催しています。法令を遵守し安全にドローンを活用していくことが求められていますので、正しい知識と技術をきちんと身に付ける必要があります。
建設企業がドローンを活用する場面は、今後確実に増加すると思います。本会は、会員企業のニーズに基づき今後とも講習会を開催して参ります。

 

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